2004年5月

9日 プライベートのメインマシンがiBookにかわって半年。iBook上でホームページの編集をしてみることにしました。さて、続くものやら。
連休中の3日連続バッティングセンターがこたえたようで、肩と首の筋肉痛に悩まされてきました。やっと、復調の兆しあり。しかし、情けないものです。
10日 目が覚めると頭が痛い。どうやら夕べの酒が残っているらしい。「幽霊−私本・聊斎志異」を読了したはずだが、最後のところが記憶に残っていない。漢学に詳しい人が書く聊斎志異はこうなるか。これもおもしろいのだが、ちょっと理に走りすぎたような気もする。
11日 印が届く。「有聊斎癖」としたが、漢文として正しいのか、はなはだ自信がない。昨日の本の扉に押す。
13日 どういうわけか、韓国出張が決まる。若い人に出張してもらう相談をしていたら、いつの間にか自分が行くという結論になっていた。九州と山口県への出張の要請あり。
会社にたまっていた古い本を実家に送る。古いGoliveのパッケージを探すが見つからない。考えた末、先週、机の片付けの際に捨てたことを思い出した。
14日 病膏肓に入る。一日中伏せって、やっと鼻水が止まった。筋肉痛による頭痛か、風邪による頭痛か、区別がつかない。
「風の生涯(下)」前半の方がおもしろいのは、伝記や評伝の宿命か。
17日 出勤してから、明日の韓国出張を思い出した。明日に回す予定の仕事をするはめになり、終電で家に帰る。帰らないとパスポートがないから・・・
18日 成田エクスプレスに乗ろうと思っていたら、駅のみどりの窓口があいていないことに気がついた。昨日は切符を買えなかったので、車で成田まで行くことにする。成田でTさん、Uさんと合流し、アシアナ航空に乗る。
飛行機から降りてから夕方まで、耳の聞こえが悪かった。風邪で耳管がつまったためか。迎えの運転手はいつものおじさんだった。
19日 昨日で用事が済み、8時のリムジンバスに乗って仁川空港に向かう。ホテルからバスに乗り込んだら、JA9FUUがいた。「おまえ何してるの?」って、会うのは10年ぶりくらいか。浜田山に住んでいるという。同僚と待ち合わせと言い、空港で別れる。
会社でお客様あての報告書を書く。そのうちに頭痛がひどくなり、あきらめて家に帰る。
会社へのおみやげはお客さんにあげることにした。「犬夜叉35」「黄金を抱いて翔べ」
20日 中原中也記念館の前を通る。スケジュールの関係で寄ることができなかった。
21日 最終の飛行機で東京に戻る。新宿行きのリムジンバスが早く着いた。バスの中で三上寛の「1979」を聴く。
22日 CDの整理をする。小さい箱に4箱、200枚強か。ほとんどiPodに入れてあるので、実家に持って行くべく、車に運び込む。「Super Folk Song」(DVD)を見る。三浦光紀の顔を初めて見た。
23日 風邪のせいか疲れのせいか、家で寝込む。ひたすら眠る。
24日 会社を休んで眠る。心身ともに疲れているのに気づく。昼も眠る夜も眠る。
25日 少し体調が戻る。夕方起き出す。「落語の世界1」を少し読む。落ち着いて時間をかけて読むべきものだと思い、本棚に戻す。