私の仕事

現在のメインの仕事は、WiMAXです。ケーブルテレビや過疎地域にWiMAXを使ってもらおうという
提案と実験が主な活動です。総務省の技術条件検討にも参加しています。
無線は、アマチュアとして長く続けてきたのですが、まさか仕事になるとは思いもしませんでした。
ワイヤレスの仕事を始めた当初は、アマチュアの知識だけで実験局の計画書を書いたり、無謀な
ことをしていました。今では少しましになったと思っていますが、それでも知識と経験の9割はアマ
チュア無線から得たものです。アマチュアも捨てたものではありませんね。総務省の技術的条件
作業班というところまででてしまいましたが、技術面で苦労することはほとんどありませんでした。
一流のプロは大したものだと痛感しましたが、2流のプロはアマチュア以下だということも知りました。

2番目の仕事は、ケーブルモデムの技術部隊の元締めです。。実質的には、技術の責任者です。
ケーブルモデムは、国内市場でそれなりの評価を得たようです。

妹からの依頼を含め、何度か雑誌に記事を書きましたが、このところご無沙汰してます。
ちなみに、妹が担当編集者だと、とてもやりやすかった。ほかの人だと、本当に微細な言葉遣いが
違っていて、直されたり、戻したりが面倒でした。

大学卒業後配属されたのは、超電導材料の研究部門でした。
最初はニオブ系の薄膜や線材。社内でも陽があたらない分野で、撤退時期を探しているような状
態。1987年に液体窒素温度で超電導になる酸化物超電導体が発見されると、いわゆる「超電導
フィーバー」が起きて一躍時代の寵児。「日経超電導」が創刊されたのもこの頃でした。
フィーバーにのる形で設立された(財)国際超電導産業技術研究センターに出向して3年。バブル
経済の末期でしたから超電導なんてものにも投資する会社が多かったのです。出向から帰って5
年、超電導研究から離れました。

一時、親の会社(といっても3ちゃん商業)の取締役にされていたのですが、役員報酬をもらわない
うちに有限会社が解散してしまいました。