JARL コンテスト審査分科会での審査

98年のALL JAコンテストは
 437局×45マルチ=19,665点
でログを提出したのですが、発表された結果は
 434局×45マルチ=19,530点
でした。3局分の減点があったため、JARLに問い合わせてみました。

手紙をポストに入れた次の日にメールでお返事をいただき、手紙でも回答をいただきました。JARLといえば非能率の代表(失礼 ^_^ )みたいなものだと思っていたのですが、回答の素早さに驚きました。(TNX >JARL青木課長)

回答は以下のとおりです。
 > ご指摘のあった貴局のコンテスト結果につきまして、提出されたログ・サマリー
 >シートを調べましたところ、確かに審査分科会による審査の過程でログ中の3局分
 >を、マルチ違い(A局)、プリフィックス違い(B局)、サフィックス違い(C局)
 >の理由で削除したために申告得点を下方修正したものです。
 > また、これらの局の削除により23および24のマルチがいったんは消滅しました
 >が、他の局によりこれらのマルチがカウントできましたので、マルチの減点は行っ
 >ていません。
(A〜C局は具体的なコールが書いてあったのですが、私が書き換えました。)

電話で確認したところ、

ということです。ここまで完璧に調べてもらうと、文句の言いようもありません。^_^
JARLの審査に敬服するばかりです。

審査委員会は大したものです。主な局のコールサインとコンテストナンバーは、すべて頭の中に入っているのでしょう。それにひきかえ、自分の未熟さを痛感しました。